旅行から帰るとき、スーツケースが閉まらなくて焦った経験、ありませんか?
私も以前、バリ島から帰国する際に「お土産を詰め込みすぎて、スーツケースのファスナーが壊れそうになった」という苦い経験があります。しかも空港で超過料金を払うはめになり、予算オーバーで帰国後の財布が寂しくなってしまいました。
でも実は、ちょっとした準備と工夫で、帰りの荷物問題はかなり解決できるんです。
この記事では、年間10回以上旅行する私が実際に使っている「スーツケースの容量が足りないときの対策」を7つ紹介します。事前準備から現地での工夫、さらには緊急時の裏技まで、すぐに使える実践的な方法をまとめました。
なぜ帰りの荷物は必ず増えるのか
まず知っておきたいのが、帰りの荷物が増える主な原因です。
お土産の購入はもちろんですが、意外と見落としがちなのが「使用済みの衣類」です。着た服はシワになったり膨らんだりして、行きよりスペースを取ります。化粧品や洗面用具も、開封後は微妙にかさばるんですよね。
私の場合、韓国旅行で買った化粧品とお菓子だけで、スーツケースの1/3を占めてしまったことがあります。計画性なく買い物していると、本当に危険です。
【出発前】荷物が増えても大丈夫な準備
対策1:行きは7割収納を徹底する
これは基本中の基本ですが、意外とできていない人が多い対策です。
出発時のスーツケースは、容量の70%程度に抑えておくのがベストです。「ギリギリまで詰め込んだ方が効率的」と思いがちですが、それだと帰りに絶対困ります。
私は以前、行きの段階でパンパンに詰めて出発し、台湾でパイナップルケーキを10箱買って大変な目に遭いました。結局、現地で折りたたみバッグを買う羽目になったんです。
対策2:圧縮ポーチを必ず持参する
これは本当に使えるアイテムです。
圧縮ポーチがあれば、使用済みの衣類を小さくまとめられます。掃除機不要のファスナー式なら、旅先でも簡単に使えるので便利です。
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私は必ず2〜3枚持参します。Tシャツなら3〜4枚が1枚分のスペースになるので、かなり助かりますよ。ただし、詰め込みすぎると重量オーバーになる可能性があるので、その点だけ注意が必要です。
対策3:折りたたみバッグを1つ忍ばせる
これは「保険」として持っておくと安心です。
エコバッグサイズの小さなものでもいいですし、少し大きめのボストンバッグタイプでもOKです。スーツケースに入りきらない荷物があっても、これがあれば手荷物として持ち込めます。
実際、友人と一緒にソウルに行ったとき、彼女が折りたたみバッグを持っていなくて、空港で段ボールに詰める羽目になりました。見た目的にもちょっと恥ずかしかったみたいです。
【旅行中】賢くお土産を買う工夫
対策4:重いものは最初に買って発送する
お土産を買うなら、重いものや大きいものは旅の前半で買って、現地から発送してしまうのがおすすめです。
例えば、ワインやオリーブオイル、陶器など。これらは重量があるうえに割れる心配もあるので、国際郵便や別送品として送る方が確実です。
費用は少しかかりますが、超過料金を払うよりは安く済むことが多いです。私はイタリアでワインを6本買ったとき、現地の郵便局から送りました。送料は約3,000円でしたが、超過料金なら倍以上かかっていたはずです。
対策5:軽くてかさばらないお土産を選ぶ
これは意識するだけで、かなり荷物を減らせます。
チョコレートやクッキーなどのお菓子、ポストカード、マグネットなどは軽くてコンパクトなので持ち帰りやすいです。逆に、ぬいぐるみや大きな置物は避けた方が無難ですね。
タイで象の置物を買ったときは、それだけでスーツケースの1/4を占めてしまって後悔しました。見た目は可愛かったんですけどね。
- おすすめのお土産:個包装のお菓子、紅茶、調味料の小瓶、ポーチ、アクセサリー
- 避けたいお土産:液体の大瓶、ガラス製品、大きな雑貨、ぬいぐるみ
【帰国前】空港でできる最終調整
対策6:使わないものは現地で処分する
これは少し勇気がいりますが、効果は抜群です。
使い古した下着や靴下、化粧品のサンプルなど、もう使わないものは現地で捨ててしまいましょう。特に下着類は、旅行用に古いものを持っていって、現地で捨てるという人も多いです。
私は東南アジアに行くとき、必ず「捨ててもいい服」を何枚か持っていきます。そうすると、帰りのスペースをお土産用に確保できるので便利なんです。
対策7:機内持ち込み手荷物を最大限活用する
最後の手段として、機内持ち込み手荷物に入れられるものは、できるだけそちらに移しましょう。
航空会社によりますが、機内持ち込みは通常7〜10kgまで許可されています。軽くてかさばるもの(お菓子やぬいぐるみなど)を手荷物に入れると、スーツケースに余裕が生まれます。
ただし、液体物は100ml以下の容器に入れてジップロック袋に収める必要があるので、化粧品などは注意してください。私は一度、化粧水のボトルが没収されて泣きました。
重量オーバーしたときの緊急対処法
どんなに気をつけていても、空港で計ったら重量オーバーしていた…というケースもあります。
そんなときは、以下の方法を試してみてください。
- 重いものを着る:コートやブーツなど重い衣類は、面倒でも着て搭乗する
- ポケットに詰める:本や充電器など重いものをポケットに入れる
- 同行者に分ける:一緒に旅行している人がいれば、荷物を分散させる
- 別送品として送る:時間があれば空港から別送手続きをする
私の友人は、オーバーした2kgを全部着込んで搭乗したことがあります。真夏なのにダウンジャケットを着て汗だくでした。あまりおすすめできる方法ではないですけどね。
まとめ:準備と工夫で帰りの荷物問題は解決できる
帰りの荷物が増える問題は、旅行好きなら誰もが経験する悩みです。でも、事前の準備と現地での少しの工夫で、かなりスムーズに解決できます。
もう一度、今回紹介した7つの対策をおさらいしましょう。
- 行きは7割収納を徹底する
- 圧縮ポーチを必ず持参する
- 折りたたみバッグを1つ忍ばせる
- 重いものは最初に買って発送する
- 軽くてかさばらないお土産を選ぶ
- 使わないものは現地で処分する
- 機内持ち込み手荷物を最大限活用する
特に「行きは7割収納」と「圧縮ポーチの持参」は、誰でも簡単にできるのに効果が大きいので、次の旅行からぜひ実践してみてください。
超過料金を払うくらいなら、そのお金で現地でもう一品美味しいものを食べた方がいいですよね。賢く準備して、楽しい旅の思い出をたくさん持ち帰りましょう。
それでは、良い旅を!

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